オオホシオナガバチ。

朝、丘から降りていくときに目の前を横切ったので、とまるのを待って携帯で撮った。そのせいで遅刻したとかしなかったとか、そこらへんはまあおいといて。

この仲間は、長い尾に見える産卵管を樹に刺しこんでカミキリやキバチの幼虫に産卵する…と知識として知ってはいたが、本物を見ても、堅い樹皮の下に潜むターゲットを探し出して産卵しているのを想像するのは難しい。きのう観ていた鑑識ドラマ『臨場』に、街が寝静まった夜中に路面から水漏れの異音を拾って歩く水道局の検知人が出てきたが、あんな感じで見付けるんだろうか。