文はひとなり。

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昨年末に多忙で身体をこわし、表舞台から身をひいて静養していた友人がネットに戻ってきた。知り合った頃からいささかもかわらぬ、抑制が効いて穏やかなそのひとの文章を、目全体で大切に吸い込みながら安堵している自分に気づいた。無理せぬように、ゆっくりと暮らしてほしい。

便りのないのはよい便り、という言葉はネットでは必ずしも正しくない。自分も、これまでに知己を得たさまざまなひとに便りを出すようにして書きつづけられたらよいのだが。