2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そろそろ。

ポジションペーパーも人数分刷った。多人数が参加するネットの集まりでは、こういう参照ツールがないと、話がうまく流れないことが多いので、名案だと思う。でも作成するのは苦手(笑) ではのちほど。

リアル横浜逍遥亭にて。

前日までに、参加者のハンドルその他の情報を書き出し、ブログを巡って、といちおうの準備はしておいた。だが中華街にたどりついて、会場に入ってご挨拶したところで、いったんそのあたりはぜんぶ吹き飛んでしまった。お顔と名前、そしてブログを通して捉え…

あたまがわるい。

今日も寒い。 掃除をしながらもきのうの一件で頭はいっぱいだ。小さい頃は学校の行きに死んだ猫を拾って埋め、帰りには車に轢かれそうになっていたヒキガエルや蜥蜴を拾って帰るようなことは日常茶飯事だった。*1ふつうそのころの行動パターンはどこかで大人…

帰還かなわず。

映画を見に行こうと自宅を出た。しばらく歩いて住宅街の外縁にたどりつき、丘を下っていく道に出ようとしたところで、車道の真ん中に灰色の立体物がころんと転がっているのが見えた。 足を速めて近づいてみると、それは仰向けになって死んでいる鳩だった。見…

show the flag?

http://eto.com/d/PositionPaper.html 会議用のポジション・ペーパーを作成しましょうというお知らせをいただいている。何を書いたらいいだろう。考えなければ。

ミスト The Mist

原作付きの映画を気に入ることはほとんどないが*1、これはすばらしかった。特に原作と異なるラスト。鮮やかな手さばきで、観客の心を切り裂いてくれる。 ネタバレなので隠す。 閉じこもった人々を煽動する預言者気取りの女性の件。 主人公たちではなく、狂信…

群蝶の木

群蝶の木 作者: 目取真俊 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2001/03 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (8件) を見る 「帰郷」 自分以外の誰にも見えない死体が公園にある。 「剥離」 病んだ妻が訴える、隣室の怪しい音の…

木曜島の夜会

木曜島の夜会 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1993/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 図書館から借りてきた。戦前、ニューギニアとオーストラリアの間にある木曜島に出稼ぎとして貝採りをしていた人々の話。司馬…

今日も雨。

今日も降ったりやんだりで、カメラを持って外に出ることはなかった。買い物に行ったり本を読んだりして一日が終わってしまった。 去年の秋から育てたビオラを寄せ植えしてある鉢。今が盛り。 外に出たがっている猫。

雨と不可視の星座。

保護者会と懇親会に出席したあと、クラスメイトのお母さんたち五人とお茶。それぞれの住まいの最寄り駅や通学ルート、家族構成、通っていた塾と受験時の話、志望クラブ、ケータイ番号とメルアドなど、互いの基本情報を交換しているうちに、あっというまに三…

友達から聞いた話。

齋藤 福澤をはさんだ、そういう関係にあったんですね、私たちって。「諭吉」なんて呼び捨てにしてすみません(笑)。慶應の人は、「福澤先生」と必ず先生付けで呼びますよね。以前、慶應大学で非常勤講師をしていた時、封書の宛名書きが「齋藤孝君」となって…

ネット→リアル。

きのうのつづき。 ネットとリアルを分けてはいるものの、ネットからリアルへと段階的に移行していく関係が生まれることもある。この十年で、東西に長い島のあちこちに知己を得たのもそういう作用の結果だ。 しかしそうやってリアルに移行した関係について、…

ヘッセの『蝶』

蛾 部屋に戻って明りをつけると、一つの大きな影が部屋をよぎり、かすかにバサバサと音をたてて一頭の大きな蛾が電灯の緑色のかさに向かってふわりと舞い上がった。蛾は明るい光を浴びて緑色のガラスにとまると、細い毛の生えた触角をふるわせる。まっ黒い小…

頭痛がする。

実名/匿名ブログについての話題は周期的にネットにあらわれる。 自分がプロフィール欄に実名や仕事について書くどころか、「なにものでもない」と記しているのはネットとリアルを遮断しているからだ。仕事から離れている今、ここに書くのは社会的に無益な個…

CSI:NY 死の冬

CSI:ニューヨーク 死の冬 (角川文庫) 作者: スチュアート・カミンスキー,鎌田三平 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング 発売日: 2008/04/25 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (7件) を見る 未読CSIノベライズ原書を二冊積んでい…

笑い死んだ。

「爆発音がした」まとめ http://anond.hatelabo.jp/20080506041614 車田先生のあたりでもう痙攣。

次の英語本。

ストロスを読み終わったので次のペーパーバックを選ぶことにした。読了に三ヶ月もかかったのはひさしぶりだ。普通は投げるが、あれは面白かったからそれができなかった。*1 和書ほどではないがそれなりにうずたかい英語積読本の山から、Fowlerの『The Jane A…

ぶんぶん。

いいかげん尻アップはやめたいのだが、正面から近づくと逃げられることが多いのでこういうショットが増える。 もふもふのミツバチ。近所のお宅の庭を縁取るウサ耳ラベンダーことラベンダー・ストエカスの花に集まるミツバチを撮ってみたいと、ずっと思ってい…

夜の部。

かんかん照りでからからに乾いてしまった花の鉢に水をやるために外に出て、ついでに見つけた。 白っぽいところにちゃんと白っぽい蛾が貼り付いている。それらを狙って徘徊していた影がこちら。 まだ若いヒキガエル。フラッシュのせいで色が薄く写っている。

冷血系ウインク。

庭の壁にいたカナヘビを撮った。目蓋が透けているのがよくわかる。

やっと晴れた。

連休最後になってやっと太陽が顔を出した。日焼け止めを塗り、子供を連れて出陣。 庭に来ていたハナアブ。飛ぶのも速くて羽音が大きいと思っていたが、かなりパワーがありそうな身体つきをしていた。 追記:たぶんベッコウハナアブ。幼虫はスズメバチの巣の中…

画像倉庫。

季節が季節だけに、虫や生き物が苦手な人には破壊力抜群なブログになってきたと思う。ときどきこういう画像をこちらに寄せ集めている。今はここに置いている画像とあまりかわりばえがしないが、アングルが違う画像なども置く予定。

ぐだぐだ。

ちびさん。

ツワブキの葉にごみがついているのかと思ったら、殻の直径数ミリの蝸牛の子だった。こんなに小さいのに立派に角をふりたてて、ゆるゆると歩いていく。蝸牛の右の角の上に住む人々と左の角の上の人々が争うという古いたとえを思い出した。われわれの住むこの…

The Jennifer Morgue

表題作読了。前作『残虐行為記録保管所 The Atrocity Archives』よりも娯楽度が増している。主人公のRobert Howard(28)は英国のオカルト秘密組織システム保守担当(したがってふだんはフツーの会社勤めの若者と変わらない生活をしている)、インドア派のcomp…

カメラの件。

PENTAX *ist D ボディ単体 メディア: エレクトロニクス クリック: 4回 この商品を含むブログ (5件) を見る 今回借りてきた本体。諸般の事情で長いことお蔵で眠っていたそうで、いずれ下取りに出される予定。これにPENTAXのマクロ50ミリと100ミリをつけている…

なんちゃってベトナム風サラダ。

家族が遊びに出ているのでのんびり。ひさしぶりにケーブルテレビをつけて、たまたまやっていたBLEACHの劇場版やCSIを観たり。このテレビはたいてい誰かがゲームに使っているので、彼らがいるときに自分がテレビ前のソファに座ることはない。といって平日はな…

燃える三つの眼があるアレ。

10分で作って撮って処理した。某漫画ではきょぬーが素敵な神様。イメージとしては今の某国大統領候補。白い手袋を外したときに掌まで真っ黒だったらぜったい投票するのに(違) 邪神群のなかでもかなり好きなのでもっとまじめに作ろう…。

攻殻機動隊1.5

相方から借りてきた。これでほんとうにラストらしい。この作品がいろいろな方面に与えてきた影響を考えると感慨深い。

100ミリマクロ千本ノック。

すこしでも練習。 毎度のお客、ヒラタアブさん。 去年家にやってきて無事に春を迎えたアジアンタム。 邪魔をしたので睨まれた。 ツツジの葉と蜘蛛。ぼけぼけ。 撮ってみたら背中に水滴がついていた。