2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

グイン・サーガ、アニメ化。

http://playlog.jp/guinsaga_tv/blog/ 来年春からスタートだそうで。 原作者の快癒を祈りたい。

夕暮れの訪問者。

すぐ横で眠っていた猫が目を見開いて、暗い窓辺に寄っていった。窓の外に何か来ているのだ。そっと、うしろからついていって、自分も窓ガラスに顔をくっつけて様子をうかがった。 窓のすぐそばに置いたルリマツリの花にスズメガが来ていた。ホバリングしなが…

こういう献血はキライ。

仏花を買いに行ったら、めぼしい品はみなはけたあとだった。うーん、出足が遅かったか。 それでも何かとりあえず仕入れて帰ったら、水泳で本邦人が金メダルを取っていた。彼のファンである息子が喜んでいた。やはり若者はメダルが素直に嬉しいらしい。 最近…

カニクイザル Macaca fascicularis

川縁に群れていて、ボートに飛び乗ってきた個体。ひとに慣れすぎ。

Fish market in Kota Kinabalu

フカヒレやナマコなど、あらゆる海産干物を売っていて、近づくととてつもない匂いがする。 下はおまけ。 この映画ポスター、よく見ると実は手描き。昔の日本の映画ポスター(看板描き職人さんたちが活躍していたころがあった)を思い出して撮った。こちらで…

葡萄汁。

ホテイアオイの花が毎日咲いている。友達から預かった株にも、うちの睡蓮鉢の株にも。淡い青紫が目に涼しい。 ここ数日、近所の留守宅の植物の世話も請け負っている。荷物もうちに届くようになっていて、ナマモノであれば自由に食べていいことになっている。…

チョコラザウルス 公式ファンブック ダイノテイルズシリーズ

突然だが、大昔書いた覚え書きを引っ張り出してみた。 夏休みといえば恐竜、ということで(笑) チョコラザウルス公式ファンブック ダイノテイルズシリーズ〈1〉 出版社/メーカー: NTT出版 発売日: 2001/08 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブロ…

事件はこの冬、会議室で起きることになっている。

朝のうちに上げた下記の投稿が、実は昨夜の横浜会議の下見時に出た話題にダイレクトにつながるエントリだったことに気づいた人は、参加者以外にはいないだろう。恐竜と横浜会議、何の関係があるかって? それは秘密です。 下見については参加の皆さん(id:se…

証拠と犯人。

朝起きたら、キッチンの床にこれが落ちていた。 犯人はふてくされ中。 友達からメダカといっしょに預かった餌だったのに…。動物質の粉末餌の匂いとホイル包装を噛む歯ざわりが好きらしく、見つけるとすぐにくわえて逃げるので気をつけていたのだが、とうとう…

これはなんでしょう?

キナバル付近にて。体長は2~3センチくらいだったと思う。翅の合わせかたはカメムシやセミの仲間のようにみえる。頭の部分だけ見るとゴの仲間や甲虫にも似ている。

のぼうの城

のぼうの城 作者: 和田竜 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2007/11/28 メディア: 単行本 購入: 14人 クリック: 186回 この商品を含むブログ (371件) を見る 相方から借りて読了。自分と相通ずる趣味をもつ彼が面白いという本はたいてい自分にも面白いので、…

Let sleeping dogs lie.

蜂屋さんへ謎解き私信。

その言葉の最初の五文字だけである単語になります。 初めて関連に気づいたときは、素で噴きました。 同じものではあるんですがね(笑 つか、そんなことをひとさまのところに書き込むなってことでしょうか。 すみません。

泥まみれの虎

泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート 作者: 宮崎駿 出版社/メーカー: 大日本絵画 発売日: 2002/07/15 メディア: 大型本 購入: 9人 クリック: 104回 この商品を含むブログ (41件) を見る ミヤザキ監督特集を観ているときに相方が出してきてくれた戦車漫画の本。 …

頭は一つ、体は二つ。

小さい子供がいる親の一人称は常に「自分(複数)」となって、それは「わたし」とも「わたしたち」とも異なる意味を持つ。身体は二つかそれ以上、だが思考し決断する頭は一つの奇形の獣のような、いびつな責任を負わなくてはならない。子供の成長とともに親は…

キナバルの虫 Insects in Kinabalu, Borneo

キナバル国立公園の植物園とポーリン温泉で撮っている。 温泉のわきで水を舐めていたトックリバチの一種。Delta arcuataと呼ばれる種類に似ている。 ヨコバイの一種。 ムシヒキアブ。大きさは日本のものとあまり変わらなかった。 アブの一種だろうか。口器の…

海獣の子供

海獣の子供 (3) (IKKI COMIX) 作者: 五十嵐大介 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2008/07/30 メディア: コミック 購入: 5人 クリック: 272回 この商品を含むブログ (104件) を見る 広大な海のそれと重なる絵の広がりと奥行きに言葉の限界を考えてしまう。と…

ルリタテハの子。

以前、好きな蝶の食草を調べたことがある。ルリタテハが食べるのはホトトギスとあって、特徴的な花の形はすぐに思い浮かべられたものの、ユリ科に属しているとは知らなかった。カサブランカの葉を順調に食べつくして、あとすこしで蛹になるにちがいない。こ…

本取り合戦。

『アラビアの夜の種族』を読みきった勢いで同じ三分冊の『深海のYrr』を読もうと思ったら、一瞬の隙を突かれて息子に取られてしまった。「俺が読みだしたんだから先だよ!とらないでね!」ときたもんだ。深海イキモノ好きなこともあって、本屋で見掛けて…

鼠と竜、じゃなくてメダカとヤゴのゲーム。

家を空けている間にメダカ幼稚園の園児が半分に減っていてびっくり。 よく見るとシラサギスゲにこんなものが。 幼稚園の鉢にはもう一匹ヤゴが隠れていたのかorz 見事に羽化して去っていったようだ。それは喜ばしいけれど、メダカの仔が…。しくしく。 あるい…

室内で飼いたいけれど。

地植えにしてあるユリ(品種はカサブランカ)に派手な毛虫がついているので、調べなければと思っていた。 ネットをくるくる巡回して、どうやら憧れのルリタテハの終齢のお子様らしいと判明。うひょー。いつ産みに来たんだろう。蝶の神様のお導きか(笑) 蛹…

キナバルの変わった形のクモ。

自己責任でどうぞ。 にしても、こういう形のクモがごくふつうに巣を張っているのを見たときは目を疑った。ほんとにいるんだなあ、こういうの。

キナバルの虫は…ここにアップしていいもんだろうか。

今回は手加減無しなので(そう、いつもなら脚が無い/多すぎ系は載せないことにしている)画像倉庫に並べたほうがいいのかな。すこし悩み中。 これはホテルの壁に居たヤモリ。

キナバル国立公園の蘭と羊歯。

キナバル山を覆う熱帯雨林には、数多くの蘭と羊歯が自生している。 以下は公園内の植物園で撮ったもの。 色が優しい蘭。これはわりとふつうのサイズだが、小指の先ほどの白い花を咲かせている種類など、さまざまな花の形とサイズの蘭が見られる。 羊歯の芽と…

キナバル山 Mt.Kinabalu

標高 4,095メートル。富士山よりも高い。 中国 kina の未亡人 balu という名前は、山頂に住んでいる龍の珠を手に入れるために、中国の王子が現地の娘と結婚したという伝説に拠るらしい。王子は、娘から山頂に至る路を聞き出し、珠を首尾よく手に入れて去った…

ひとよんでオランダ猿。

ガイドさんの車のミラーに下がっていたのがあんまりかわいらしかったので、探してお土産に。タグにはbayauとあるが、これはバジャウ語で「マングローブ林(に住む猿)」を表すらしい。