2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

走り回った。

ストロス読みながら願書提出行脚中。志望校のなかでいちばん遠い提出先その一からの帰り道、活気のある駅前商店街を歩いていて探し物を見つけた。黒くてごつい長靴、サイズは27センチ。もちろん息子用。試験の朝、もし雪が積もっていたら、こういうのをはか…

勝手にブログ評論してもらった。

id:ggincさんのところで紹介されていた「勝手にブログ評論」でこのブログを評論してもらった。話題が飛びすぎるとわけがわからないので、カテゴリ:「本」の内容で入力。 それほどまでにバカ なのである。 総合得点 91点 シミュレータのようであるとも言える…

The Jennifer Morgue

『残虐行為記録保管所 The Atrocity Archives』の続編情報を探しに作者チャールズ・ストロスのサイトに飛んで、ブログまで読んできた。ネットって便利。 で、続編はこちら。 The Jennifer Morgue: Book 2 in The Laundry Files 作者: Charles Stross 出版社/…

The Concrete Jungleとか。

iKnowで喉が嗄れたので、お茶しながらストロスの『The Concrete Jungle』をちまちま読んだ。論文めいた書き方のところにさしかかるとものすごく読みやすくなるので、前半の読書中に頻繁に起きた寝落ち現象はやはり、癖のある一人称のためらしい。派手な怪奇…

黒から白といえば錬金術の過程。

昨夜は寝付く前に長い不気味な夢を見た。入眠幻覚と呼ばれるタイプだろうか。寝入りばなにとても怖い夢を見て、むっくり起きて、寝なおすことは多い。そして今朝起きる直前には、結婚式の礼装を選ぶ夢を見た。 親や伯母たちに促されて赴いたどこかのチャペル…

BBCウォーキング with ダイナソー 恐竜時代 太古の海へ

BBC ウォーキング with ダイナソー ~恐竜時代 太古の海へ [DVD] 出版社/メーカー: TCエンタテインメント 発売日: 2006/07/28 メディア: DVD 購入: 8人 クリック: 93回 この商品を含むブログ (9件) を見る そのむかし購読していたNational Geographic誌で覚え…

春を待つ。

ゆうべ帝都ではちらちら雪が舞ったと聞いた。 いま、居間の窓から射し込んでいる陽射しは驚くほど明るい。まばゆく透明な光線の中に、塵がゆったりと舞いながら輝いている。むかし、この時期に風邪で学校を休んで、寝こんでいるときによく見た光景だ。 忙し…

脳内相方。

「脳内彼氏」という言葉をよそさまで見かけて、「理想の交際相手」という地味な言葉に変換してから考えてみて、そういう存在を思い描いたことがまったくないのに気づいた。「理想の離婚相手」ならゼロコンマ数秒でいくつも思いつくが、そんなもの、考えるだ…

『The Atorocity Archives』雑感。

昨年末から読んでいた『The Atorocity Archives』表題作をゆうべやっと読了。時間かかりすぎ。途中でCSIノベライズに浮気したのと、あとはストロスの文体になかなか馴染めなかったのが災いした。 読めそうなネタならばペーパーバックで読もうとする理由は二…

『残虐行為記録保管所』関連追記:チューリングと暗号機

暗号機のお値段 http://d.hatena.ne.jp/yukioino/20070719#1184829169 チューリングたちが政府暗号学校 Government Code and Cypher School ことGCCS(ブレッチリー・パーク)でやっていたことに関して、昔書いたエントリを探してきた。 暗号生成機エニグマの…

12星座、ホルモー六景

12星座 作者: 石井ゆかり 出版社/メーカー: WAVE出版 発売日: 2007/12/07 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 60回 この商品を含むブログ (25件) を見る ネタ用。べつに直で出すわけではないけれど、知識があったほうが楽なので。ああ、タロットについて…

大きくなった苗。

先日、クリーピングビオラの苗(種をまいて数週間目の画像)を小さなジフィーポットに植え替えた。変な季節に種まきをしたので育ちが悪い。いまのところは家の中でいちばん陽当たりがいい窓辺*1 に置いているが、春になって気温が上がったら庭に出す予定。もう…

一日外出。

いろいろあってくたびれて、どうにも気分がよれよれ。 読書はひきつづき『The Atrocity Archives』。主人公が持っているオカルトソフトが走っている携帯端末がぜひほしい。

28日後 28 Days Later

早起きして弁当を作り、塾に行く子供といっしょに家を出た。道筋の要所でtwitterに書き込んで、本番入試のための時間やタイミングを計りながら、願書提出先の学校へ。 電車がいっしょになった母子(ふたりそろって大きなマスクをかけているのとそれぞれの年頃…

はやすぎ。

息子は勉強の合間に超がつくスピードで『鴨川ホルモー』を読了。あーあ。テストを数週間後にひかえてそれなりにストレスがたまっているのだろうか。塾テキストで重松清や川端裕人などの作品をたくさん読んでいるのでヤングアダルトものなら簡単に読んでしま…

今日の検索さん。

バリウム+でない が、がんばれ…!

まいにちまいにちぼくらはてっぱんの。

はてなの表通りの方で、毎日を変えるのは「地道な努力」vs「一発逆転」というような話が出ていた。一発逆転を提示しているほうのエントリで、英会話のたとえが使われていて、英会話教本をこつこつやるのは効率悪すぎとあったのに嘆息。 毎日地道に勉強するよ…

願書提出。

学校に赴いて願書を出した。校門から入り、志願書受付会場と書かれた貼り紙を見ながら歩いた。整理番号を渡されて待つあいだの雰囲気が、毎夏区役所から召集令状が送られてくる児童扶養手当現況確認の会場によく似ていて、でもそんなところに行った経験があ…

よくわからない。

数日前、twitter方面でぶつぶつつぶやいていた心霊関係の話。友人の体験談を再録しようとして今回は気持ちが悪くてやめてしまったのだが、心霊に関する自分の考えかたについては書いていなかった。そういう話がキライなかたもいるだろうから、続きはたたむ。…

日本のCSI「フセオ・マツムル」の謎

先日読んだCSIノベライズで、指紋検出の一方法の発明者とされていた本邦警察庁所属の鑑識担当、Fuseo Matsumurについての記載がここにあった。 http://www.enotes.com/forensic-science/matsumur-fuseo リファレンスページには学術書や学会誌の名がずらっと…

魍魎の匣

原作とは別物だと腹をくくって見に行ったら、わりと楽しめた。背景がもろ中国だったりするのは笑ってスルーの方向で。探偵が小説家を「関君」と呼ぶのは原作まんまだが、古本屋と小説家は大学の先輩である探偵を「君」と呼ぶことはないので(たいていは「あん…

CHINA BLUE

ライチリキュールを使うカクテルと同じ名前の通り、ブルーを基調としたインテリア。浜離宮とウォーターフロントを望む眺望がすばらしい。

説明したくない。

新聞をめくっていた子供から「EDってどんな病気?」と聞かれた。小さな広告を見たらしい。思わず言葉に詰まった。 「…うーん、ええと、おとなのおとこのひとがなるびょうきだよ」 「ふーんそうなんだ。どんな感じになっちゃうわけ? ちーんって感じで元気が…

2008年の見通し。

まだ7と書いてしまいそうだ。いや、とりあえずの目算を年始に書いておくとあとで読み返したときに面白いので。 ・受験その他が済んで、一区切りついたら仕事をする。五月以降かな。 ・英語をなんとかする。どうせやるなら1級一次くらいはなんとかしたい。 ・…

いそがないと。

家事を片付けるかたわら、ケーブルテレビの『CSI』と『ブラザーズ&シスターズ』の音声を背中で聞いていた。ホームドラマはふつうに聞けることを発見。専門用語ばりばりのドラマからスタートしたからなおさらそう感じるのかも。実際、硝煙反応 gun powder res…

どこのSFですか。

asahi.com: 脳科学「歯止め必要」56% 文科省研究班が調査 - サイエンス http://www.asahi.com/science/update/0104/TKY200801040255.html いろいろ書いたが途中で消えてしまったので退散。記事のキワモノっぽさに脱帽。「他人の心を読んだり」する可能性…

英語仲間。

ゆうべは借りてきたCSI:MiamiのDVDでヒアリング。ネットに落っこちているスクリプトと照らし合わせて聞いてみた。ぜんぜん難しい話はしてないのに半分しか聞き取れないのがくやしい。そのあとテレビでやっていたCSI:NYも、字幕なしでトライ。だいたい言って…

英検Pass単熟語1級

英検Pass単熟語1級 作者: 旺文社 出版社/メーカー: 旺文社 発売日: 2003/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る 勉強してきまーす。

きれいはきたない、きたないはきれい。

三上氏のところで中山氏が書かれていた言葉、「数が必ずしも価値を表すわけではない」について考えながらCOCOさんのところに行き、きらわれものの蜘蛛の写真をブログにアップするときの逡巡が書かれているのを読んだ。 実際、嫌いな人にとっては六本脚も八本…

壁打ちをするといいらしい。

英会話の本を読了。自分ひとりで単純な構文から複文まで練習しておかなければ、英会話学校に行っても外国で暮らしても二語文やフレーズを使うに留まり、それ以上上達することはないという主張には、自分がふだん感じていたこととも重なって説得力があった。…